観光需要喚起「Go Toキャンペーン」

「Go Toキャンペーン事業」とは？

Go To トラベルについては2020年7月２２日から開始決定。（7/16更新）

ただし、赤羽一嘉国土交通相は16日、東京を発着する旅行をキャンペーンの対象から外す方針を明らかにしました。

対象か、そうでないか、詳しくはお申込みの旅行会社までご確認ください。

Go Toキャンペーンとは、観光・運輸業、飲食業、イベントなどに関する支援として、国内の人の流れや街のにぎわいを創出し、地域活性化を図る官民一体のキャンペーンです。　予算として経済産業省に1兆6794億円が計上された、以下のキャンペーンの総称です。

旅行業者等経由で、期間中の旅行商品を購入した消費者に対し、代金の2分の1相当相当分のクーポンなど（宿泊割引・クーポン、地域産品・飲食・施設などの利用クーポンなど）を付与（最大1人あたり2万円分/泊）。日帰り旅行については1万円が上限。

例）1泊1人４万円の宿泊旅行をした場合：2万円の補助（内訳：14,000円は宿泊費補助で、6,000円がクーポン。）

【割引対象】

○旅行代理店・予約サイト経由で宿泊と交通機関のセットプラン（宿泊＋航空・鉄道・バス・旅客船・高速道路等）。
○宿泊施設へ直接予約の場合は、宿泊代のみ。
○宿泊に準ずるもの（クルーズ、夜行フェリー、寝台列車。※座席のみとみなされるものを除く）

なお、7/10の情報ではキャンペーン開始前に予約した旅行についても、申請により割引分が還付されるとのこと。

詳しくは、観光庁HP。

【地域共通クーポン】
○ 支援額３割程度を地域共通クーポンとして利用者に配布。
○ 事務局で一括発行し、旅行代理店や宿泊施設で配布。
○ 地域の観光協会や観光地域づくり法人(DMO)・商工会等を通じて、地域の店舗の参加・登録を呼びかけ。

オンライン飲食予約サイト経由で、期間中に飲食店を予約・来店した消費者に対し、飲食店で使えるポイントなどを付与（最大1人あたり1000円分）。登録飲食店で使えるプレミアム付食事券（2割相当分の割引など）を発行。

チケット会社経由で、期間中のイベント・エンタテイメントのチケットを購入した消費者に対し、割引・クーポンなどを付与（2割相当分）。

商店街等によるキャンペーン期間中のイベント開催、プロモーション、観光商品開発などの実施。

Go To トラベルについて、2020年7月２２日から開始が決定。ただし、東京を発着する旅行をキャンペーンの対象から外す方針となります。（7/16更新）

個人旅行は旅行代理店や旅行サイト経由、宿泊施設の直販システムいずれの申し込みでも可能。